目次
- はじめに
- 過去問主体であって参考書は補助
- 問題集選び
- まとめ
- 最後
・はじめに
どうも、どりおです。今回は第35回社会福祉士国家試験の問題集選びについて話していきます。ぼちぼち各出版社から出尽くして問題集選びしてるので、話すには丁度いいと思います。
・過去問主体であって参考書は補助
どりおは、過去問主体です。理由は、時間の有効利用のためです。というのは大抵の問題は、解説を読めば問題を解けるからです。なので参考書を読む手間が省けて時間を稼ぐ事ができます。その時間を他の問題を解くことに費やせます。ここで一つ。解説を読んでもいまいち分からない問題が出る場合があります。その時はまずネットで調べます。理由は参考書のように目次や索引を調べないで、すぐに疑問解決にたどり着けるからです。 ネットでもわからないときは、参考書を使用しました(社会福祉士の合格教科書)。それと、選択肢を吟味する力を養う必要があるからです。5択問題の社会福祉士国家試験において、2つから迷うことがあります。そこから一つを選ぶという消去力・推理力・各選択肢の優劣関係やズレを検討比較する力を養う必要があります。これは、参考書では無理です。補足ですが、一問一答でも同じ事が言えます。従って5択で構成されている過去問は選択肢を吟味する力を養うには最適です。
つまり、時間の有効利用と選択肢の吟味力養成という二つの理由が過去問主体にしている理由です。
※この教科書の最終ページ付近にある「よく出る年表・よく出る人物・合格ドリル」の部分は
かなりしつこくやりました。よくまとまっています。助かりました。
・次は問題集選び
問題集選びのポイントは、⑴見開きでできること(ページをめくることが面倒。些細な事ですが、ページめくりが集中力を阻害してるから。)。⑵解説が詳しい(いちいち参考書を見るのが面倒)。⑶わかりやすい図がある(頭に残りやすい)。三つの条件を満たしているものが クエスチョンバンクの過去問でした。
・まとめ
あれやこれやと問題集を変えては中途半端で知識の定着、問題を解く力が養わないでしょう。大体書かれているものはどれも同じです。従ってこれと決めたものを一冊決めてしっかり過去問を繰り返しやりましょう。そうすることで実力が上がっていきます。 なので問題集選びは慎重に選びましょう。
但し、これはあくまで参考にしてください。あくまでも自分のやり方で学習を進めてください。例えば、私は参考書主体だ。問題演習はあまりしない。自分の肌になじむならそのほうが長続きします。
・最後に
現場実習の方々はレポートもありコロナで予定もずれたり色々大変ですが、無理せずにこなしていってください。