どりおの介護・社会福祉士ブログ

介護・社会福祉士について思うこと

第30回社会福祉士国家試験において、後悔しないようにするために、私が行った事

 

どうも、どりおです。

 

今回は、「社会福祉士国家試験に後悔しないために」をテーマにします。まず、

試験前の持ち物になります。HB鉛筆多めと消しゴムです。シャーペンはやめましょ

う。答案用紙は機械で読み取る為、シャーペンでは読み取らないかもしれません。それと、大学受験と重なるので高校生が多いです。自分のその時に感じたことは、特殊な空気感でした。飲み込まれないようにしましょう。マイペースで。ラジオや音楽を聴いて上がらないように。

 

1、自分が試験中に心がけたことは四つ。

(1)マークミスです。落ち着いてマークしましょう。自分は指さし確認しながら、問題を解きました。その時に、必ず自分の選んだ選択肢にチェックを入れること。

   試験後の解答速報に備えるためです。見直しはほぼ不可能と思い試験問題を解きました。理由は、試験問題が多いからです。具体的には午前83問 (10時~12時15分の2間15分)午後67問(13時45分~15時45分の計1時間45分)です。つまり、午前では、約二時間で80問近くを解き、午後では、約二時間弱で70問近くを解くのです。私の場合、午前は見直し無理でした。午後は5分だけ見直せました。ここで時間切れにならないようにするための作戦として、各問題は①時間のかかる微妙な選択肢の問題や②すぐに答えがわかる問題と③どうにもならない問題(重箱の隅をつつくような問題)の三つに分かれます。③のどうにもならない問題は、直感で解いて、時間の節約をしましょう。①と②に時間をかけましょう。特

   に②の問題は入念に解きましょう。0点科目防止にもなります。

 

(2)すぐに答えがわかる問題こそ慎重に。0点科目防止の為 0点科目があったら、合格点行っても不合格です。もったいないです。従ってそれを防ぐためにすぐに答えがわかるような問題ではとりこぼさないようにしましょう。こう述べても本番では、いつも以上に緊張するでしょう。普段の感覚なら大丈夫なようなことでも、いざ本番では、間違えてしまうこともあります。ですからすぐに答えがわかるような問題でも決して油断しないようにしましょう。深呼吸しましょう(試験ではありませんが、給油中に後ろに車が待っているとき、焦って何度もETC専用カードをクレジットカード支払機に差し込んで、従業員に失笑をされたことがありました。)

 

 

(3)五肢二択問題チェック

 

参考までに第30回では、

 ○午前の共通科目においては、2問(合計83問)

・「社会理論と社会システム」で1問(7問中)

・「権利擁護と成年後見制度」で1問(7問中)

 

 ○午後の専門科目においては、10問(67問中)

・「相談援助の基盤と専門職」1問(7問中)

・「相談援助の理論と方法」4問(21問中)

・「福祉サービスの組織と経営」1問(7問中)

・「高齢者に対する支援と介護保険制度」3問(10問中)

・「更生保護制度」1問(4問中)

と午前と午後の合計12問出ました(午前と午後で150問)。第31回では、ここから出るとは限りません。他の単元から五肢二択問題がでるかもしれません。私の場合は、ページをめくったら鉛筆で「一つ選べ」か「二つ選べ」かのどちらかを鉛筆でチェックしました。

 

(4)途中退席はしないこと。後になって、あの時見直しをしてたら受かっていたと 

なったら悔やみきれません。一年間待ちに待った時間です。一分一秒たりとも無駄時間はないはずです。

   

2、まとめ

試験中は、重圧があります。それは当然の事です。その中でいかにして「普通通りいつも通り」の気持ちで挑めるかが、勝負の分かれ目になるでしょう。

 

どりおの試験当日は「普通通りいつも通りに」をモットーにしてました。応援してます。