どりおの介護・社会福祉士ブログ

介護・社会福祉士について思うこと

第34回社会福祉士国家試験 「繋がりとブレないで」

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・繋がりとブレない。

 

どこにでもある「つながる」という言葉。それは、安心でもあるが危険でもある。この世の中いい人もいれば悪い人もいる。これを、社会福祉士国家試験において言えば、安心=今までやってきた本で、つながる=新しい本である。

今は、本当に安心して「つながり」と思えているのか⁉︎そう感じるも新しい場所に転職をして地域の人たちと繋がりがほとんどなかった当時の自分を思い出す。溢れる情報には、疑心暗鬼になりますが、それは当然のことです。「溶け込めない」ことは、恐れることでない。と自分を奮い立たせて欲しい。これは、ブレる事はない。これを国家試験対策で言えば、今の時期に限って言えば、新しい事には、絶対に手を出さずに、今までに特にできなかった問題のチェックと本番のイメージトレーニングをして欲しい。また、得点源である相談援助の理論と方法の選択肢の選別力を磨いて欲しい。自分を信じて欲しいです。不安になると、いい事は、ない。ぶれない心が結果はついてくるし、仮に残念な結果であっても次につながる。

 話を戻すが、この世の中で 繋がれずに孤独に悩む人は多い。そして、そんな中で人と繋がったとき、社会福祉士としての持つ力(聴いて繋げる)を最大限に発揮できると気づきました。地域とは何か、つながりとは何か、孤独とは何か。無理をして繋がらなくてもいいのではないか。最小限の繋がりでもいいのではないかという様々な考えが錯綜します。社会福祉士としてこれからの人生をかけて福祉制度・政策の担い手の役割を果たしてあるべき福祉を追い求めて行きたいです。そして社会福祉士国家試験を控えてる人にエールを送らせていただきます。