最終日の名簿研修について（社会福祉士が成年後見人になるまで）

先月、社会福祉士の名簿登録研修が終わった。合計二回あった。これは、社会福祉士が成年後見人になるには、必要なものである。内容は、成年後見人になったらどう大変なのかというものであった。財産管理はどうするのか、不動産の管理はどうするのか、被後見人の貯金通帳の管理はどうするのか、別に携帯電話を持った方がいいか等具体的な話になる。覚悟は、できている。

　一方でお金がかかる。年間最低３万５千円。まず保険。日本社会福祉会団体保証制度があり、強制加入だ。一人の被後見人につき年間１万円。次は、手数料みたいなものです。これも一人につき自分の所属する各都道府県社会福祉士会に半期につき５千円、年間だと１万円（なぜ半期にしているかというと、途中で受任を辞める場合があるから。自身の体調不良やどうしても被後見人とそりが合わないとからしい。しかし、簡単には、辞めれない）。仮にどりおが一人受任したら、その一人につき約2万は、かかる。そして、年間に会費が約一万５千円。

最後の最後に色々経費が出てくるなと思いました。まあ、頑張ろう。自分が社会福祉士になろうと思ったのは、成年後見人になろうと思ったのだから。