どりおの介護・社会福祉士ブログ

介護・社会福祉士について思うこと

ちょうどいい介護

介護の話「助け合い」

介護の仕事をしていると、時々、入居者様から手紙や外出先からのお土産をいただく事がある。クレームの手紙もあるが、それ以外では時々「今度は、もっといいものを持って来るね。」というメッセージが添えられてる。 今でも、時々いただく事がある。そういっ…

介護士「従来型とユニット型」

・『従来型とユニット型(個人的意見です。人によりけり)』 同じ介護でも従来型とユニット型では、対応が違うと言われるが、実際にその通りだ。従来型は、トイレは、定時で連れて行くことが多いが、ユニット型では、その人の排泄パターンで対応することが多…

介護の回想療法「近所のスーパーを見て、昔を懐かしむ。」

・近所のスーパー 近所にドラッグストアがある。一人暮らしをするようになってから二ツ目である。ひとことでいうと、便利だ。そこに行けば、大抵が揃う。医薬品、惣菜、文房具。これといって不便を感じない。そして、少し離れたところにスーパーがある。昔を…

介護の仕事で初めに心がけたこと(介護技術は、力任せダメ)

力任せダメ 介護職というものはほぼ力仕事だ。排泄・移乗・移動・入浴に関して自分一人でできないからそのお手伝いするからだ。大人なので、まぁまぁの力が必要。重い人もいれば、軽い人もいるし(実際はあまりいない)、協力動作(立位保持可能)ができる人…

ちょうどいい介護→「待たせる」

どうも、どりおです。今回のちょうどいい介護は「待たせる」について話したいと思います。まず、誰でも待たされるのは嫌でしょう。例えばランチを食べに来たサラリーマンなら、休憩中という限られた時間に来ている人が多いですから、なかなか料理が出てこず…