どりおの介護・社会福祉士ブログ

介護・社会福祉士について思うこと

介護の仕事で初めに心がけたこと(介護技術は、力任せダメ)

 

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  • 力任せダメ

 介護職というものはほぼ力仕事だ。排泄・移乗・移動・入浴に関して自分一人でできないからそのお手伝いするからだ。大人なので、まぁまぁの力が必要。重い人もいれば、軽い人もいるし(実際はあまりいない)、協力動作(立位保持可能)ができる人等いろいろだ。先輩職員から、腰や膝を痛めないようにコツを掴むようにと教えてくれた。自分は、その言葉をずっと覚えていて、しばらくそのコツを考えた。だが、その当時は、経験が浅いのか、見つからなかった。人から教えてもらうコツは、なんかしっくり来なかった。救いなのは、腕の力でやろうという力技を考える癖がなくなったことだ。その先輩職員ともっと話しをしておけばと後悔している。その後、自分にしっくりくる介護技術を身につけることができた。自分は、力をあまり使わない介護技術をモットーにしている。それは、この仕事においては、超重要だと思っている。腰痛や、膝を痛めてやめていった人を少なからずみているからだ。そして、試行錯誤自体が好きだからだ。そして、単調な仕事の苦痛が忘れることができる。これからも、力を使わない介護を検討・改良をして行きたい。