どりおの介護・社会福祉士ブログ

介護・社会福祉士について思うこと

ちょうどいい介護→「待たせる」

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どうも、どりおです。今回のちょうどいい介護は「待たせる」について話したいと思います。まず、誰でも待たされるのは嫌でしょう。例えばランチを食べに来たサラリーマンなら、休憩中という限られた時間に来ている人が多いですから、なかなか料理が出てこずに遅れている場合、急いでたべるか、或いはキャンセルしてお店を後にするかのどちらかです。介護現場において、食事が遅く出ることはまずないです。なぜなら出す人数が事前に決まっているからです。待たせることが良くない事は、センサー対応とトイレコール対応です。センサー対応において、早くいかないとベッドから床へ転落している場合があり、それによって体の何処か骨折という場合もあるからです。トイレコール対応では、入所者様が自分で便座から車いすへの移乗失敗で転倒する場合もあります。当然ですが、待たせすぎは、よくありません。ご利用者に説明をしても、限度というものがあります。待たせるのもほどほどがちょうどいい介護だと改めて感じました。