ちょうどいい介護 →おばあちゃんとおばあちゃんとおじさん(どりお)
どうも、どりおです。今回は介護現場での入所者同士のいざこざについて話したいと
思います。介護現場では、入所者同士のいざこざになることがたまにあります。車い
す同士がぶつかった事や、トイレの順番だとか、多床室ならいびきがうるさいと枕を
投げつけそうになるとかテレビのチャンネル争い等々いろいろあります。その祭、上
の図のように怒り心頭になる人も中にはいます。おばあちゃんがおばあちゃんに対し
て言い争いをするのです。止めに入った時、その入居者からどりおは「おじさん」と
呼ばれました。事実だから仕方ないと思いました。ただおじいちゃんと呼ばれなかっ
たから一安心しました。さすがにおじいちゃんには、はやいだろうと思いました。さ
ておき、こういうときはまずお互いの席を離して、気持ちが落ち着くのを待ちます。
その時は雲行きが怪しいのですが、数時間たつと何事もなかったかのように晴れ晴れ
したことになってます。入所者同士のいざこざは不思議と後を引きずらない事が多い
です。引きずらないことはまさに「ちょうどいい」とどりお個人は思いました。
どりお