社会福祉士としての自己研鑽 「相談援助」
どうも、どりおです。先日は社会福祉士の研修に行ってきました。その際、相談援助の
ロールプレイングをしてきました。養成校時は、スクーリングで時々やりました。その
時はレポートやら国家試験対策やらでロールプレイングは上の空で恥ずかしかったとい
うのが正直な感想でした。社会福祉士国家試験に受かり、お金を払って研修に行くと気
持ちが引き締まり、やらねばというスタンスでした。机を向かい合わせ対面になって、
急性期病院又は障害や特養といった施設という場面設定やら自己紹介とか家族構成を聞
いたりとしていて滞りなく終わりました。帰りの電車の中、どりお個人では、ロールプ
レイングは重い空気をどうやって相手と共有するのかという方法だろうと思いました。
解決という事はとりあえず置いておくべきと思いました。深い悩みを抱えたクライアン
トに対して1日か2日で問題解決は厳しいでしょう。なぜならそういう方の傷は深いの
で、1日そこいらで傷が癒えないことが多いです。それなら傷に対してクライアントと
一緒に向かい合うことが最善だと思いました。
それと研修にいくと必ず自己紹介とグループワークと感想(グループワークでの発表
後)はほぼ有ります。受かったら、コンパクトな自己紹介を考えておくと良いです。自
己紹介が苦手な自分にはきついです。ですが、やらねばなりません。慣れている人は、
スーパービジョン(熟練の援助者が経験の少ない援助者に対して支持的機能・管理的機
能・教育的機能を織り交ぜて教える)をうまくやってました。慣れている人は、喋りが
上手いですね。飽きさせないし、無言の空気がありませんし、無言の空気が漂いそうな
時は、すかさず季節ネタ(今なら花粉とかインフルエンザ)を題に話していました。ど
りおも経験を積まないといけないと感じました。経験は力と痛感しました。やはり、こ
ういう研修は刺激を受けたり、自分の位置を確認できたりといろいろ良いです。ここま
で読んで頂きありがとうございました。ですが、もやもやは、晴れません。これからも
自己研鑽して少しでも疑問解決をしたいと思います。レベルアップを図り頑張ります。
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