どりおの介護・社会福祉士ブログ

介護・社会福祉士について思うこと

社会福祉士国家試験対策 「何回回せば、大丈夫」「何時間必要」について

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目次

 

  • 疑問
  • どりおの考え
  • 結論
  • 最後に

・疑問

 

 

 どうも、どりおです。寒いですね。新型コロナウィルスや風邪ひかないように、うがい・手洗い等、体調管理に気をつけてください。社会福祉士国家試験の進捗状況はどうでしょうか。今回は、どりおが受験生の時から疑問に思っていることについて述べたいと思います。それは「何回やれば、大丈夫」「何時間必要」についてです。周りから回数等を聞かれることがあります。何回回しましたかとか、そういった質問に対して、「そんなのわからないよ」と言えば、それまでですが、受験生は、困ってるので、しっかり耳を傾けて接し、どのような返事をするか❓結論をいうと、それは「無心」にできるまでやる。「無心」が判断基準です。具体的には5つの選択肢を前にして、すぐにわかったら無心でできた。その選択肢は終わり。頭の中で二つ、三つ答えが対立するとき、それは無心になってない。従って、できるまで繰り返してやる。無心になるまでが3回である場合もあれば、15回の場合もあります。だから「何回やれば大丈夫」や「何時間必要」は通用しないのです。 

 

・どりおの考え

 


 どりおの考えで、なぜ「無心」を判断基準にしたのか。無心になるまでやると、ハイスピードで正解にたどり着けます。無心=ハイスピードです。なぜハイスピードに注目したのか。一問にそんなに時間をかける事ができない社会福祉士国家試験では、ハイスピードが要求されるからです。本番において、どりおは見直しはできないと初めから考えてました。午前83問で時間は10時〜12時15分の試験時間は2時間15分・午後67問で時間は13時45分〜15時30分の試験時間は1時間45分です。つまり150問を4時間で解くのです。一問あたり、1分強です。従ってゆっくり考えてる時間はないです。なので後から見直す時間はほぼ無いでしょう。実際、どりおが見直しできたのは、三問ぐらいでした。このことから、ハイスピードで正解にたどり着く必要があります。時間切れで途中で終わらない為に。無心になるまでやれば、ハイスピードで正解にたどり着けますから、時間切れになるリスクは減ります。ただし、注意点があります。それは時々、無心は迷いを生じさせることがあります。それは、現場の知識です。どりおは、高齢者介護の仕事をしています。その知識で試験を解いて2問間違えました。つまり、現場の知識から導く考えが先行してしまい、迷ってしまい、不正解になりました。悔しかったです。皆さんには、そんな思いをしてもらいたくないです。気をつけましょう。
 

・結論

 


 何回やれば解決できるとはわからない。マニュアル的な正解はないです。一つの問題に対して一回という少ない回数でできる人もいれば、15回という多い回数が必要な人もいます。3回も15回も共通している事は、「無心」にできるまで繰り返すことです。問題を見て、無意識に答えができるまで過去問をやりましょう。その際、どりおは一冊の中で範囲を決めて繰り返しました。いきなり一冊を一周してません。試しにそうして見た所、二週目では、一回やったところが全く頭に入ってなかったからです。一冊の一範囲を繰り返して、その範囲ができたら、次の範囲をやる。そのやり方が、どりおには、合っていて記憶の定着になりました。それと復習のタイミングという「エビングハウスの忘却曲線」は、どりおにはだめでした。夜勤等、色々あるので、そのスケジュール通りにやるのは無理でしたし、ストレスになりました。やり方は、人それぞれです。自分にあうやり方でやりましょう。 

 

・最後に

社会福祉士国家試験当日、体調不良に気をつけましょう。場合によっては受験できない可能性があります。受験の手引き13ページにある通りです。