どりおの介護・社会福祉士ブログ

介護・社会福祉士について思うこと

第34回社会福祉士国家試験合格発表までの時間をどのように過ごすか「生きづらさを社会福祉士として考える」

 

 

 

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どうも、どりおです。第34回社会福祉士国家試験合格発表まで、まだまだ長いですね。今回は、閉塞感の日本を象徴する事件を考えたいと思います。合格発表までの長い時間を合格点の予想したい気持ちはわかります。それもきつい。そこで現状の日本の社会の一面を考えて、ヤキモキする頭をリフレッシュする意味で読んで頂けたらと思います。

 2020年12月、渋谷バス停にて一人の女性(ホームレス)が、46歳の男(引きこもり経験)に撲殺された。原因は、邪魔だからという理由であった。当時は、緊急事態宣言で、今まで以上に不安や閉塞感が漂う日で、それに拍車をかける事件であった。ご本人の心情を想像すると胸が痛む。生きづらさを抱えた人は、たくさんいる。それぞれに事情があり、困難を打破することは容易でない。困難と共に生きていくのだ。それでも、どりおは、社会福祉士として困った時に誰かが手を差し伸べる社会でありたいし、笑顔溢れる社会で老後に希望を持てる国にしていくことが社会福祉士としての責務だと、こういう事件をみると改めて感じます。