社会福祉士国家試験 いつか来そうなテーマ 《介護保険》(高齢者に対する支援と介護保険制度)
どうも、どりおです。今回は、介護保険のニュースを元に社会福祉士国家試験の予想していきます。社会福祉士国家試験では、午後に行われる専門科目である「高齢者に対する支援と介護保険制度」に該当します。出題数は10問です。ネットニュースをを元に、来年以降の試験に問われる可能性のあるキーワードについてお話したいと思います。来年以降受ける方は、是非参考にしていただければと思います。それでは紹介していきます。
目次
- ニュース
- ニュースを元にしたいつか来そうなテーマ
- 過去問関連
- まとめ
- 最後に
・ニュース
介護施設、月額で2万2千円増 最大で低所得者の30万人対象
厚生労働省は16日、3年に1度の介護保険制度改正案を社会保障審議会に示した。社会保障費抑制に向け、一部の低所得高齢者に関し、介護施設を利用する際の食費の自己負担を月額2万2千円増やす。対象者は最大30万人に上る可能性がある。
「年金収入等が80万円超」では自己負担は月約3万1千円。今回この収入区分を「80万円超120万円以下」と「120万円超」の二つに分ける。「80万円超120万円以下」の変更はない。だが「120万円超」の場合は、2万2千円を上乗せし自己負担を約5万3千円とするほか、補助を受けられる資産要件を「1千万円以下」から「500万円以下」にする。出典元:共同通信 12月16日 12:02配信
・ニュースを元にしたいつか来そうなテーマ
上記のニュースを元に、いつか来そうなテーマを予想してみました。
・「3年に1度の介護保険制度改正案」
3年に一度という数字が来そうです。介護保険事業計画は3年に見直されます。ここで関連キーワードとして、介護保険料と介護報酬も3年ごとに見直されます。頭に入れておきましょう。派生しますが、第一号保険者は65歳以上です。第二号保険者は40〜64歳です。試験において、引っ掛けで第一号保険者は40〜64歳という不正解キーワードが来そうです。繰り返しますが、 第一号保険者は65歳以上です。第二号保険者は40〜64歳です。どりおは、何度やっても混乱して逆に解答していました。従って混乱しないようにするために一番初めに保険をもらえるのは年齢が上の人。つまり65歳以上の被保険者(保険に加入している人の事、これに対して保険を運営主体を保険者と言います。例えば市町村です。)と覚えていました。一番初めに制度の対象者という風にしておけば40〜64歳より65歳の方が自ずと年上ということになります。
・過去問関連
上記の記事と過去問の関連は 第28回131において5番目に【 介護報酬は、2年に1回改定される。】という不正解選択肢が出ておりました。
・まとめ
介護保険において大切な事項のうちの一つは、数字把握です。特に大事な数字は、
介護保険事業計画見直しの3年と第一号保険者は65歳以上で第二号保険者は40歳〜64歳の三つだとどりお個人は考えております。試験勉強をしていると他にも色々で聞きますがまずはこの三つを確実に覚えましょう。この二つの年齢区分はほとんどの人は覚えています。しかし試験本番では、緊張のあまりいつもと違う自分が出てしまうかもしれません。つまり緊張のあまり、違う解答をしてしまい実力が出せなかったという事態はあり得ます。そうならないように確実に覚えましょう。
・最後に
いきなり22000円という負担増は、厳しいですね。これをそのまま本当にやろうとするならば、年金で支払えない額は、その家族が支払う場合もあるでしょう。そうであるならば、非常に厳しい負担になるでしょう。非常に先行きは暗いです。もっと議論して欲しいですね。
さて、2019年も終わりが近づいてきました。
昨日、映画「ボヘミアンラブソディ」をネット動画で観てたのですけど、やっぱりフレディはかっこいいです。生き方そのものがかっこいい。あの生き様がかっこいいです。魅力的です。なかなかああいったロック歌手は他にないですよ。息抜きで自宅でクィーンの音楽を聴いてみては如何ですか。心が洗われると思います。どりおは、「The Miracle」という曲が好きです。理由として、初めの曲調は静かなで、最後の方は賑やかな曲調という流れが好きでした。定番の「We Will Rock You」 や 「We are the champion」も良いです。家の中でライブに行ったような感じで聞いてみるものも良いなと思います。時々、近所迷惑にならない程度で、サウンドスピーカーでクィーンを聞いてます。
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