どりおの介護・社会福祉士ブログ

介護・社会福祉士について思うこと

初めて介護職についた時に読んだ本「よくある現場の介護知識」

 

この本は本当役に立ちました。どう役に立ったかというと、まず、薄いので心理的負担が少ない。そして薄いと言う事はこれは知っておきたいという事が書かれています(認知症対応や認知症とは)。そして一日の時系列、その場面ごとのポイントが書かれてることです。
自分が異業種から初めて介護という分野に踏み入れた時、何をすればいいのか悪いのかわからない。ポツンと立ってることが多いと思います。そういう場面で少しでも困らないと思います。まあ、入ってまもない時は、施設のルールを覚える事で手一杯で、自分に合ってる施設とはわからないです。でも新人職員への対応は一つの目安かなと思います。まあ、慣れていても、初めは緊張して普段通りにはいかない。そういう時、緊張して普段通りの力がでない、ベテランでもこういったコンパクトにまとまった本は手助けになる。新人であろうとも、この新人は、向上心あるなと見てくれるに違いない。少なくとも自分を手助けしてくれた一冊です。