介護士 「記録のあれこれについて」
介護において申し送りの際には、その人の「価値判断」が入ることがどうしてもある。その人にとって必要かどうかに始まり、申し送りノートに記載には、その人なりの全部か一部分か記載されている。そもそも記録記載の統一というルールがあっても守られていない事が多い。どりおの場合、まずダラダラ書くと逆に伝わらない危険性があるため、生活動作の変化があった人は冒頭に書くように心がけてる。食事・移動・排泄の変化は必ず書くようにしている。
読みやすさという課題はあるが、書くスペースの制限があるので、最低でも先に述べた要点のみ書き込むようにしている。話せば済む事と記録に残すような今後も業務に変化をもたらすような事を両方をうまく使っていこうと再認識している。
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